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19件の議事録が該当しました。

該当会議一覧(1会議3発言まで表示)

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2021-04-21 第204回国会 衆議院 厚生労働委員会 第14号

この施設に対して、報道機関から、何人ぐらいの方を接種されますか、高齢者にと聞いたら、最初は、できるだけほとんどの人を打ちたいと思いますと答えたら、報道機関の方から、いや、でも、厚労省のガイドラインは本人同意必要ですよ、全員、本人同意を取れているんですか、家族同意では駄目ですよと厚労省は言っていますよと言われたら、この施設も、ああ、確かにそうなんですね、じゃ、厳格にやりましょうということでやったら、ここに

山井和則

2021-03-31 第204回国会 衆議院 厚生労働委員会 第7号

ただ、今のコロナの状況においては、そういう一歩を踏み出した、ある意味政治判断かもしれませんが、そういうことを明記しないと現場は本当に混乱すると思いますし、もちろん家族同意でも、家族が打つべきじゃないと思うときは同意するわけないわけですから、このことはちょっと、割と現場は今大混乱していますので、大きな問題になると思いますので、けんかするんじゃなくて、前向きな形で是非決着させたいと思います。  

山井和則

2017-04-13 第193回国会 参議院 厚生労働委員会 第11号

最後、五点目ですけれども、これは医療保護入院に関してですが、医療保護入院は、今回、もし家族等が意思を表明しない場合には市町村長同意でできるということになっているということですけれども、これは家族同意も含めてですが、果たして、こうした医師の判断以外に同意者を含めることが効果があるのかどうかということですね。  制度的には、要件が加わるので人権保障に資するように思います。

池原毅和

2017-04-13 第193回国会 参議院 厚生労働委員会 第11号

そこで、山本参考人は論文の中でも、医療保護入院要件ということで、精神障害者権利擁護観点からどう捉えていくのかということでいろいろと論述されておりますけれども、まず、そもそもこの医療保護入院要件精神障害者権利擁護、この両方の観点から、あるべき家族同意等の在り方についてどう考えていらっしゃるのか。

谷合正明

2017-04-07 第193回国会 参議院 本会議 第14号

これは、先ほど申し上げた権利条約に逆行することが指摘されているにもかかわらず、議論が不十分なまま医療保護入院及び家族同意制度が残されました。これは重要な点なので、引き続き検討課題とすべきではないでしょうか。  前回改正以降、市町村長同意による医療保護入院件数は半減しました。今回の要件緩和件数が再び増えることを懸念しますが、いかがお考えでしょうか。  権利擁護の仕組みについて伺います。  

川田龍平

2013-06-11 第183回国会 衆議院 厚生労働委員会 第19号

○坂本参考人 家族同意ということについてですけれども、私の中で、対象となる障害の方の御相談をお受けしている中で、やはり、一様の家族関係が築けているわけではない、中にはそれぞれの諸事情を抱えている家族や御本人課題もあるので、一概に一つの答えでまとめてしまうということは少し難しいのではないかなというふうに考えております。

坂本誠

2013-06-11 第183回国会 衆議院 厚生労働委員会 第19号

きょう、六名の参考人皆様方からは、医療保護入院における家族同意ということについて、明確に賛意を、賛成を示された方は一人もいなかったような気がいたします。  にもかかわらず、今回この法案の中で家族同意要件が課せられるということについては、一体誰の利益を反映したものになっているのか。

中根康浩

2013-06-07 第183回国会 衆議院 厚生労働委員会 第18号

この中で、家族同意、家族などの同意要件あり方についても、検討を行っていきたいというふうに考えております。  医療保護入院同意につきましては、施行後の家族などによる同意状況であるとか、精神障害者やその家族の方々を取り巻く環境の変化などを踏まえて検討を進めていくべきものと考えておりまして、現時点でその方向性についてお示しするのはなかなか難しいのかなと思っております。  

岡田太造

2013-06-07 第183回国会 衆議院 厚生労働委員会 第18号

続きまして、精神保健福祉法の方でございますけれども、医療保護入院に際しては、新たな地域精神保健医療体制の構築に向けた検討チームが平成二十四年の六月にまとめた議論の中でも、保護者同意を要しない制度にするとしたのに、今回の改正案では家族同意は残ったということでありますが、これはなぜかということをまずお尋ねしたいと思います。     〔委員長退席高鳥委員長代理着席

中根康浩

2013-05-30 第183回国会 参議院 厚生労働委員会 第10号

家族同意医療保護入院の間口を広げるのではなく、人権侵害の一典型ともなりかねない強制入院そのものからの脱却に向けて方向転換すべきです。  同時に、代弁者法的創設権利擁護のための弁護士選任費用を公費で賄うなど、患者の側に立った法整備や施策を推進すべきです。また、人権擁護にかかわる市民の参画を促すことは、患者地域の中で暮らしていく上でも非常に重要です。

福島みずほ

2011-06-01 第177回国会 衆議院 厚生労働委員会 第17号

これまで、全例、本人同意が九十一例、家族同意四十四例、百三十五例が臓器移植されたわけで、脳死となって判定されてもされなかった一例も含めれば百三十六例となりますが、実は、検証が済んでいる事例というのは、臓器提供に至った例は六十四、至らなかった一例も含めて、全体で六十五例でございます。右側にグラフがかいてございます。検証済みが六十五例で、検証がまだというのが七十一例。

阿部知子

2009-07-02 第171回国会 参議院 厚生労働委員会 第21号

参考人大久保通方君) 私も、家族同意で提供していくということに対して、私はそれは当然だと思います。家族が、自分の今亡くなった方に対してどうするかということに対しての思いを一番持っていらっしゃるのは家族だし、実際に残されてその状態でどういうふうに感じるかもすべて家族に掛かってきます。ですから、私は家族同意で提供することに対して問題はないというふうに思っています。

大久保通方

2009-06-09 第171回国会 衆議院 議院運営委員会 第41号

三年前に提出されたいわゆるA案は、脳死を一律に人の死とし、家族同意のみで臓器提供を可能とするもので、現行法体系を大きく転換するものであります。その上に、B案C案が出され、さらに今国会の五月になって新たなD案が提出されました。二日間八時間の審議で、四法案の趣旨、内容説明され、質疑が行われましたが、とても各案の内容が深まり、国民にわかるようになったとは言えません。  

佐々木憲昭

1985-11-14 第103回国会 衆議院 社会労働委員会 第1号

病院管理者に、やらなければいかぬという行為義務はあるけれども、法的に義務はないというふうに今法制局おっしゃいましたけれども、それじゃ病院管理者側にそれがないとするならば、市長同意をしたわけでしょう、そうすると、市長同意をした名古屋市役所は、家族同意をとっていく条件があるとするならば、それはやらなければいけない法律的義務を負うんじゃないですか。どっちなんですか。

網岡雄

1985-11-14 第103回国会 衆議院 社会労働委員会 第1号

網岡委員 そうすると、ひとつ確認をしていきますが、最先順位からいって家族同意をやられるような事態になってきた場合には、市長同意をやっておるけれども直ちに家族同意を求めるということをしないでずっとそのまま放置した場合は、これは三十三条違反行為ということになりますね。いいですね、これは。どこであるということは言わずに、三十三条違反であることは間違いないですな。

網岡雄

1981-10-29 第95回国会 衆議院 石炭対策特別委員会 第3号

ところが、注水についての家族同意を得てから注水開始までの時間が非常にかかり過ぎておるわけです。これはわれわれが行く前の日の午後三時半ごろ、家族同意は全部終わったわけですね。それが翌日の午後一時半注水開始ですから、非常に時間がかかり過ぎておる。災害対応としてこんなに時間がかかったという経験をわれわれは知らないわけです。何をもたもたしておったのかという感じを持っているわけです。

岡田利春

1981-10-27 第95回国会 参議院 社会労働委員会 第3号

説明員新田進治君) 薬事法によりまして、いま御案内の治験依頼をしようとする場合には、治験依頼先に対しまして治験内容等を証明することが、たとえば患者さんに対して医療上好ましくないというような場合には、当然患者家族、同意を得られる家族方たち同意を得るわけでございますが、そういう場合を除きましては、原則的に患者同意を得るのを原則としております。

新田進治

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